March 23, 2005

階層的帰属意識の価値集団

主権の最大単位としての国家の位置付けとは主にその国民の帰属意識によって決まる。

多くの人間は個 ― 家 ― 行政単位[村・町 ― 市 ― 県] ― 国 ― 世界 というように
階層的に自己の帰属意識を規定する。
例えば東京から見て韓国は沖縄よりも近い所にあるが、果たしてそこには厳然とした意識の格差がある。
神戸・新潟・福岡の震災と台湾の震災では比較できないほどの危機意識を国内での震災が与えたことでも分かる。
つまり、その外とに厳然とした意識格差があり、意識・価値の共有を持った最大の領域が国と定義できる。

では果たして国家の上位に位置づけられるような存在はないのだろうか。
この当たりが今一番気になることで、
例えばEUなどは目的一致による合意によってのみ結合しているんだろうか。
国家のもう一つ上に何か新しい概念が生まれつつあるように思うし、
それはアジアにも近い将来、構築されると考えている。
"to be or not to be, that is the question."
どうやって中国や韓国と折り合いを付けていくかに注目したい。

Posted by Samourai | Comments(0) | TrackBack (0)