宮沢賢治ですね。
中学生の3年の頃あたりに国語の授業で知ったの記憶しています。
この素朴で造りも単純な詩は当時として印象の強いもので
それからもよく思い出されたのですが,
ふと寒い朝になんとは無しにまた思い出してしまったのです。
昔の人たちの言を拝借すれば、人間とは即ち死すべき運命にあるものであった。
自分への自戒であったのか、または現実主義者のトートロジーであったのか。
どんな意味をこめてそう呼んでいたのかは今となっては分かりません。
ただ、mortalという言葉は形容詞では"死すべき"であり、
名詞であれば"人間"であったという事実だけが残っています。
トールキンの世界では繰り返し、人間を指して"mortal men"と書かれているので
映画を見た人なら知っているかもしれませんが。