アンジェラが同居することになったきっかけより
とにかく座りたまえ。
――いいかね、わたしは君が嫌いなんだ。
それは君がつっけんどんで人のいやがることばかり言うからだ。
君と暮らすぐらいなら歩き回るサボテンかヤマアラシとでも暮らした方がまだしもだ。
だが君のお父さんはわたしの大切な友人でそして彼は君を愛している。
だからわたしは君にこのロサンゼルスで自己や事件にあったり悪い男に引っかかったりしてほしくないんだ。
――わかるかね?ジェームス。
ジェームス「何だ」
彼女はわたしの友人の娘だ。
だから仲良くしてもらわなきゃ困る。
だが仲良くなりすぎても困る、いいな?
ジェームス「ああ」
~拳銃を差し出して~
それでもまだ心配なら銃を持って休みたまえ。
わたしか彼のどちらかが君の寝室に忍び込むようならこれで撃ち殺すがいい。
アンジェラ『……そんなもの要らないわ』