まだあまり浸透していませんが、動脈硬化の真の要因はコレステロールではなく
アミノ酸の一種であるホモシステインです。
■機序
ホモシステインは必須アミノ酸メチオニンの代謝経路に関わっています。
メチオニンは肉・魚・乳製品などに多く含まれ、体内でホモシステインに変換されます。
更にこれが分解されて非必須アミノ酸システインが作られ、また一部はメチオニンに戻ります。
そして、もしこのホモシステインの血中濃度が必要以上に上昇すると
それによって血管のタンパク膜が破壊されコレステロールが侵入してくるというのが動脈硬化の原因であり
ひいては心筋梗塞や脳卒中など多くの血管性疾病の原因でもあるのです。
ここでホモシステイン→システインの過程でビタミンB6が必要で、
システイン→メチオニンの過程で葉酸とビタミンB12が必要になるので
体内に十分量の葉酸(1000μg)、ビタミンB6(25mg)、ビタミンB12(75μg)があれば
血中ホモシステイン濃度を簡単に安全レベルまで低下させることができます。
この量のビタミンB郡を摂取するためにはサプリメントの利用が医療文献でも強く推奨されています。
医療業界、サプリメント業界でなぜこの事実がもっと大々的に宣伝されないかと言うと
コレステロール値を低下させる製薬の開発のほうが僅かなビタミンを売りつけるよりも遥かに儲かるからです。
B郡だけをサプリメントで毎日摂取しても200円程度で完結するのです。