イチョウ葉
太古より姿を変えずに今に生きるイチョウ、その葉は特有のポリフェノールを持ち
脳を含む体全体の微小循環を改善し、血流を促進する効果を持ちます。
血管性痴呆症のみならずアルツハイマーなどにもその効果が認められ、
健常者が摂取してもボケ防止、30代から毎日無症候性脳梗塞は発生しているのです、や記憶力改善に効果があります。
■イチョウ葉に含まれる成分
- フラボノール配糖体……主にケルセチン、ケンフェロール、イムラムネチンなどに糖鎖が付いた抗酸化物質
- フラボン、ケルセチン……抗酸化物質
- ビフラボノイド(フラボノイド二量体)……抗酸化物質
- タンニン……主にプロシアニジン、プロデルフィニジンなどの抗酸化物質
- テルペノイド……二系統ともイチョウ葉以外からは発見されていない特有物質で薬効上の重要な成分
- ジテルペン系……ギンコライド(A/B/C/J,Jは微量) : 血小板活性化因子(PAF)の強い拮抗作用
- セスキテルペン系……ビロバライド : 浮腫を改善する作用のあることが確認されている
- ファイトステロール……動物でいうところのホルモンにあたる植物性成分
- 有機酸類
- ギンコール酸などのアルキルフェノール……有害物質
- その他
このうち、
アルキルフェノール類はアレルゲン性物質であり、アレルギーを起こすほか、変異原性、細胞毒性、神経毒性が知られています。
そのため、イチョウ葉をサプリメントとして利用するためにはこの成分を徹底的に除外する必要があります。
また薬効上も顕著・特有な性質を持つ
フラボノール配糖体、
テルペノイド以外は
アルキルフェノールを除外する過程で一緒に除外されてしまいます。
残留する成分のうち
フラボノール配糖体は全体の24%を占める最大構成要素となる。
また、配糖体のタイプにより以下の三種類に分類される。
- ケンフェロール(3,5,7,4'-tetrahydroxyflavone)
- ケルセチン(3,5,7,3',4'-pentahydroxyflavone)
- イソラムネチン(3'-methoxy-3,5,7,4'-tetrahydroxyflavone)
これらは抗酸化物質としてイチョウ葉エキスの重要な成分である。
イチョウ葉エキスとしては世界のスタンダードであるEGb761では
他に
テルペノイドは6%前後(内訳、
ギンコライドA/B/Cは2.8~3.2%、
ビロバライドは2.6~3.2%)含むように
厳格にコントロールされている。
ジェネリック(他ブランド品)では
フラボノール配糖体は24~36%、
テルペノイドは4~11%、それに有害物質である
ギンコール酸を相当量含む場合が多い。
一般に、PAFは心血管系に作用し低血圧を誘導することが知られているので、
PAF拮抗剤はその作用を阻害し、心血流を増大するという理由からギンコライドには強い心血流改善作用がある。
また、メトプロロール、ディリティアゼムと同じ程度の不整脈抑制作用を持つ。
Posted by Samourai
|
Comments(0)
|
TrackBack (0)