September 25, 2004

目線を合わせない日本人 - 終章

最終章ですね。
要するに今日電車の中で必死に視線を避ける自分に気が付いてこんなことを書いてみました。
寝たふりする人、携帯をいじる人、本を読む人、、色々ですね。

前回の引用になりますが、言語とそのネイティブの性格には強い因果関係があります。
だから日本人は本質的に相手の感情を読み取る能力やその欲求が高いんじゃないでしょうか。

目は口ほどに物を言うなんて言葉があります。
これってもしかしたら日本人じゃないと言えないことかもしれませんよ。
日本人はその高い感情読み取り能力で相手の目や表情からも色々なことを理解します。
だから迂闊に視線を合わせようものなら相手に自分の感情を探られてしまいかねません。
赤の他人にプライベートを覗かれて気持ちのいい人はいませんよね?
俺も嫌です。
だから読み取られないように視線を避けるんじゃないでしょうか。
例えばサングラスをかけるとものすごく安心します。
相手から読まれないから。
日本人ならきっとこの経験があると思います。

話が変わりますが韓国人の方が書いた本の中で
彼らは複数で会話すると声を競って大きくするそうです。
そうしないと誰も聞いてくれないから。
だから彼らの声はものすごく大きいそうです。
これってつまり相手の感情を読み取る欲求よりも伝える欲求が強いってことですよね。
他にも、わざと珍奇なことを言って人の注意を引いたりするそうです。
確かに日本人にもそういう人を見かけますが、それは大多数ではないし
日本人はそういう人の感情を読み取っちゃいますから彼らに同情して変なことはいいません。
優しいですねえ。

色々と見聞きすると世界の大多数の人種は韓国人型であり日本人型はあまり居ないようです。
ここで韓国人型同士・日本人型同士なら起きない問題が起きちゃうんですよね。
韓国人がひたすらに話して日本人が聞き手に周るという構図です。
その韓国人著者によると、初めのうちはそういう日本人に対して
言いたい事を好きなだけ言えるからとても気分が良かったそうです。
しかし日本人は心の中で「何でこの人はこんなに必死なんだろう?」と思ってます。
それに気付いた瞬間はものすごく恥ずかしかったそうです。5年くらいかかったとか。
もっともこの著者のように他に韓国人型の人も日本人型というタイプも存在することを認知すれば
もっと世の中は平和になるんでしょうが、著者のような人たちはまだまだ少数のようです。

Posted by Samourai | Comments(0) | TrackBack (0)