September 23, 2004

ファッションと色彩学その2

今回のテーマは色合わせ。
雑誌とかのSSで「これは色合わせはイイネ!」とか煽ってますが
システマティックにロジカルにその根拠を解析できないでしょうか・・・。

色というのは寒色(青系)と暖色(赤系)と中間色に分けられるが、
まず服を着る上でこれを統一したいですね。
例えば今日は寒色にしよう、とか、今日は暖色、とか。
どっち付かずに色をごちゃ混ぜにするとどうにも色の安定感を欠き易いのです。

だけど、全部が寒色とか全部が暖色だとそれもそれでバランスが悪くなり易い。
そこでもっと印象をニュートラルにするために中間色をはめていきます。
そういうわけで 中間色+寒色 or 中間色+暖色 が基本なんじゃないかと思います。
寒色主体で暖色を一点入れるとかその逆もあるけど、やや例外的でシステマティックではなくなってしまう。
というかその例外をシステムに組み込むロジックを構成するのが難しいから「例外」なのですが。

さて、ここでの中間色は大きくは「アースカラー」と「ダークトーン」に分けられると思います。
アースカラーというのは文字通り、自然にあるような色で土とか枯れ草とかを連想する色です。
ダークトーンというのは濃紺とか黒とか特に明度、彩度が低い色のこと、だと思う。。
どちらにしろ地味な色たちですね。
中間色主体というのは無難な安定性を見せますが、
中間色だけになるとただの地味になってしまいます。
使い易い色ではありますが、あまり頼り過ぎないようにしたいです。

次に「挿し色」について。
これはさきほど挙げたような寒色主体の中に暖色を入れるのように何か1つアクセントになる色を入れることです。
ここでは反対色と共に彩度の高い緑や赤みの少ない黄色なども加わります。
緑は微量である限りはほとんどの場合に他の色と喧嘩しませんし、安定感を増します。
例えばジャケットスタイルの挿し色として緑のベストを加えたりします。
ここではなるたけ、挿し色の占める面積が少なくなるように工夫したいです。
ベストなら胸の開いたものを選びチラッとだけ見えるようにするなど。

まとめると
アースカラー、ダークトーン・・・利用率常に高し
寒色、暖色・・・どれも多少はあったほうが良い
緑、黄・・・アウターではなくインナーよりで利用性あり

Posted by Samourai | Comments(0) | TrackBack (0)