コミックであります。
モノはトランスジェンダー。
女になりたい男の子と男になりたい女の子の二人を中心とした
小学生のほのぼのな日常を描くコミックです。
2chではちょっと偏愛ぎみというか偏向してるというか
ようするにちょっとアレゲな変態どもが
「○○萌えー」とか「○○は勃起しなによ!」とか「○○はうんこしないよ!」
とかそういうネタで盛り上がってる、らしい(伝聞)
人によって読み方は違うんだろうけど、
俺が気に入っているのは動静を主体としたコマ割りと
言葉少なにエッヂの利いたセリフ。
セリフどころか擬音の1つも入っていないコマがほとんどなんだけど
そこが逆にものすごくツボにはまってしまった。
最近のコミックは説明的というか
何でもかんでも「ここはこう読んでね」「ここはこういう意味だよこういう解釈だよ」って
なんか下世話されているみたいですごく不愉快。
どんなにネタや設定が秀逸でもそれだけで一気にげんなり。
むしろ行間を読ませるコミックに感性を刺激されるわけですよ。
実際、説明しなきゃ作者の意図はまっすぐ伝わらないわけで
言葉で説明するのは簡単だけどそれ以外で伝えるのは難しいわけじゃない。
だから絵のボディランゲージって言うのかな。
これはすごくクリエイティブな作業だと思う。
擬音1つにしてもそれを入れなきゃそのコマの意味が理解できない部分にしか入っていないのが丹念に読むとすぐ分かる。
きっと、作者はものすごく神経質なんだろう。
近いところでは「苺ましまろ」っていうコミックも同じような
動静の緩急ある絵を巧みに描いて独特な雰囲気のマンガだけど
大笑いはしないにしても、「プッ」っていう笑いを誘ってくれる。
でもこれは1、2巻で飽きが周ってきた。
マンガを読む上での面白さの大きな一つは「新鮮さ」だと思うんだが、
そこに胡坐をかいて同じペースで続ければあっという間に「新鮮さ」は消えて、残るモノなし。
珍しくないパターンだと思う。
そこらへん放浪息子はまだ2巻しか発刊してないからどうなるか分からないけど3巻でどうなるか・・・。
3巻目に期待したい。
おとこのこってなんでできてるの?
おとこのこってなんでできてるの?
かえるにかたつむりに子犬のしっぽ
そんなものでできてるよ
おんなのこってなんでできてるの?
おんなのこってなんでできてるの?
おさとうとスパイスとすてきななにもかも
そんなものでできてるよ