あんま難しいことじゃないけど、どういう基準でものを選ぶか。
基本的に「邦楽だから聴かない」とか「洋楽だから聴く」とかそういう選び方はしない。
あるアーティストが好きであることとそのアーティストの音楽全てが好きというのは等しくないのと同様に
邦楽だから聴くに値しないとも決めない。
そういう括りは音楽に触れるチャンスを減らすだけだから、まずは聴く。
当たり前ですな。
まず、最初に外すのは俺が「カラオケソング」と表現する、大部分の邦楽。
音楽としての鮮度が無いに等しい。
どれもこれもそれもあれも、同じようなコード・フレーズばかり。
サビとかはもうワンパターンだし。
決定的なことは音楽は音を楽しむものなのにカラオケソングはその名の通りで歌うのを楽しむ音楽。
だからカラオケソング。
歌唱力っていう表現は好きじゃないけど、表現力が邦楽の歌い手には欠けてる。
声も他の楽器と等しい立場であるはずなのに、カラオケソングの場合は
まず歌ありきで、それをいかに飾るかというかスタンスで楽器が構成され
とてもじゃないけど音楽とは呼べない代物になってる。
あとは流行り物は好きじゃないね。
確率論的に当たりが少ないからその中から良いものを探すのはコストが高い。
長く暖めたものにあるような深みがない。
ワインとかで言う何十年物とかそういうものかな。
いかにもできてたホヤホヤをそのまま出荷しましたという感じがありあり。
CCCDなんか作って、如何にも「売れないのはネットのせい」なんて言ってないで
そろそろ、買うに値しないから買わないという現実に目を向けたらどうでしょう。
80年代、70年代の邦楽は良い物ばかりなのに。
あとは邦楽だと母国語だから目立つことだけど、歌詞の稚拙さもかな。
何歳の人間が書いたんだよこれ・・というのばかり。
もう右見ても左見ても同じようなことを5秒ひねった程度の脳みそで吐き出すだけ。
突飛な事言えっつってんじゃないでしょ。
好き勝手便所の落書きしてる俺とかじゃなくてプロフェッショナルなんだから、頭回せよな。
次に聴かないのは宗教的というか心のあり方が要求される音楽。
簡単な例では賛美歌のような。
どうしても正しくは評価できないからね。
作曲者・演奏者の気持ちが伝わらないようじゃ芸術としてまず成り立たないでしょ。
馬に念仏という奴。
音楽っていうものは作る側と聴く側のキャッチボールだから、作る側は独り善がりじゃいけないし
聴く側もそれなりの態度が必要。
あとは新興系に多いけど、まだ芸術レベルに到達してないと思われるもの。
これはかなり主観的だけど、この先どうなるかは楽しみだけど今は興味ないやっていうのが結構ある。
他にも色々とあるけど、とりあえず思いつくのはこんなところかな。